渋野日向子選手が、国内女子ツアー第38戦「大王製紙エリエールレディスオープン」で通算19アンダーを記録して優勝。1988年のツアー制施行後、日本人選手では史上2人目となるルーキーイヤーでのツアー4勝目に到達しました。
最終日を2打差7位タイからスタートした渋野選手は、前半で3バーディを奪って3つスコアを伸ばすと、後半に入っても10番、11番、15番でバーディを奪取。この日は6バーディ、ノーボギーの6アンダー66と会心のラウンドを披露し、同じPING契約の鈴木愛選手との息詰まるデッドヒートを制しました。
今大会は「クラブをしっかり振り抜いて行こう!」と決めてプレーしたという渋野選手。その言葉通り、G410 PLUSドライバーとi210アイアンで正確かつ思い切りの良いショットを繰り出し、バーディを量産して逆転勝利を飾りました。
今シーズンを通してG410 PLUSドライバーを使用している渋野選手。これで「G410」ドライバーは国内男女ツアーにおける通算勝利数を15勝に伸ばしました。
渋野選手:「G410PLUSドライバーは曲がりが少ないので、しっかり振り抜けます!」
皆さんも、自分にぴったりマッチする「G410」ドライバーとシャフトとの組み合わせで、"飛んでブレない"ドライバーショットをぜひご体感ください。
1998年生まれ。岡山県出身。18年プロテスト合格。8歳からゴルフを始め、岡山県ジュニアゴルフ選手権競技・中学校の部で3連覇。高校1年時に中国女子アマチュア選手権優勝。小学生の頃からゴルフとともにソフトボールにも打ち込む。
今シーズンでツアーの一線から退くこととなった一ノ瀬優希選手が、自身の最終戦となる今大会を通算11アンダーの17位タイでフィニッシュしました。
2007年にプロテストに合格した一ノ瀬選手は、2013年の「Tポイントレディス」で初勝利を挙げ、これまでツアー通算3勝を記録。プロ入り3年後の2010年よりPINGとクラブ契約を結び、長きにわたりツアーを戦い抜きました。ツアープロとしてはこれで一区切りとなります。一ノ瀬選手へのたくさんのご声援、誠にありがとうございました!
CLUB PINGファン感謝デーでの一ノ瀬選手