今大会の勝因
印象に残るプレーは最終日9番ホールのパーパットです。3打目のバンカーショットがピンを大きくオーバー。1ピン以上は離れたパーパットでしたが、これをしっかり決め、10番のバーディに繋げました。
この試合に限ったことではないですが、今年は勝負強くなったというか、粘り強くあきらめない気持ちがより一層強くなったように感じます。
最終日は12番のボギーでトップと2打差となりましたが、17番のバーディでトップタイになり、2ホールにわたるプレーオフを制しての優勝。今年はどこまで優勝回数を重ねていくのか・・・乞うご期待です。
6月にして早くも4勝。シーズン当初からの左ひざ痛を抱えながらも、勝負どころで決めきれる精神力が備わった鈴木選手の躍進は続きます!