スピン性能抜群のヘッドや自分にピッタリのシャフトー。選び抜いたウェッジを購入したつもりなのに
ダフリやザックリ、トップばかりで全然上手く打てない…。
そんな方に質問です。ソールタイプはしっかりと選びましたか?
「GLIDE4.0」ウェッジはゴルファーのスイングタイプに応じた4タイプのソールをラインアップ。
自分に最適なソールを選べば結果は必ず変わります!
Wグラインドの"W"は「ワイド」を意味する。その名の通り、ソール幅が広くなっているモデル。
入射角が急なスイングタイプでも、リーディングエッジから地面に深く刺さる前にワイド形状のソールが接地して滑ってくれるため、ダフリやザックリのミスなどを軽減できる。
バンカーを含めた柔らかい地面でも、ヘッドが潜り込みすぎずにソールが滑るのでやさしく打てる。
また、ソールが滑ってくれる分、チャックリなどのミスにも対応できる。
Sグラインドの"S"は「スタンダード」を意味する。ロフトバリエーションも他のソールタイプよりも多くラインアップされている。入射角が急すぎず浅すぎず、というスイングタイプにオススメ。
適度なソール幅であることから、フェースの構えを閉じていても開いていても、ソールの恩恵を感じることができる万能ウェッジ。
あらゆるライから打てるオールマイティなタイプ。深いラフや薄芝などからでも打てるのはもちろん、打ち手を選ばないソール形状のためフェースを閉じた低い球や、フェースを開いた高い球といった打ち分けもできる。
Tグラインドの"T"は「シン」=「Thin(薄い)」を意味する。入射角が浅かったり、インパクトですくい打ちの傾向がありトップしがちな方にオススメ。
また、構えた際のフェースの開閉によって、ソール幅の増減がプレーヤー自身で調整できることもメリット。
ソール幅を狭めることで、ベアグラウンド(土がむき出しになっている箇所)や薄い芝などの難しいライからでも球を的確に拾うことができる。また、固い地面やバンカーのようにソールが跳ね返ってしまうようなシチュエーションでもミスを軽減しやすい。
「EYE 2」は1982年に発売したアイアンセットの名称から受け継がれているモデルで、PING独自の"スクープソール"という特徴的な形状がトレードマーク。
この形状は特にバンカーが苦手な方のために開発されている。砂にヘッドが入る時にはバウンスが少な目になり潜りやすく、インパクトをむかえるにあたりバウンスが大きくなるため、多少ボールの手前からヘッドが入ってもソールが滑ってくれてバンカーから楽に脱出できる。
固いバンカー、柔らかいバンカーどちらでもスクープソール効果によって楽に脱出できる。バンカーに苦手意識がある方、1打で脱出したい方に最適。
PINGフィッティングでは、ソールタイプはもちろん、ライ角、クラブの長さ、シャフトの種類、グリップの太さなどをフィッターの診断により最適なスペックで選ぶことができる。フィッティングで自分だけの1本を見つけよう!
どのような芝、ライからでも対応可能なSグラインドを使用している選手が多い。フィッティングの結果を受け、ロフトによってWグラインドやTグラインドを組み合わせているケースも。世界の舞台で活躍する選手たちが、自分の理想の球を打つためにグラウンド状況に応じてソールタイプを使い分けていることが分かる。
皆さんもPINGフィッティングで自分に合う最適なソールタイプを見つけてピンにピタッと決めよう!