PINGにまつわるさまざまなトピックスをクイズ形式で紹介する「PINGトリビア!」
今回は2020年3月19日発売の「G710」アイアンがテーマです。
飛び系なのに、ズルい。このアイアンについて、クイズを通して深堀りしてみましょう!
それでは各問題にチャレンジ!
PINGにまつわるさまざまなトピックスをクイズ形式で紹介する「PINGトリビア!」今回は2020年3月19日発売の「G710」アイアンがテーマです。飛び系なのに、ズルい。このアイアンについて、クイズを通して深堀りしてみましょう!それでは各問題にチャレンジ!
解説
【Q1】「G710」アイアンのルックスでひと際目立つのは、なんと言ってもブラックのヘッド。このヘッドには「新ハイドロパールステルス仕上げ」というフィニッシュを採用し、従来のパールクローム仕上げの高い疎水性を損わずに、ブラックのPVDコーティング加工を施しています。これにより、疎水性とともに耐食性と耐久性にも優れたヘッドが完成しました。
また、ご存知の通りブラックは収縮色です。ヘッドが小さく見えるため、いわゆる"飛び系"アイアンにありがちな大型ヘッドよりもコンパクトな印象を受け、シャープに振り抜くことができます。
最大限の初速を生むことで
高さと飛びを両立させた
マレージングC300フェースを採用
前作比約5%アップした
高MOIで抜群の
コントロール性能
(PING調べ)
【Q2】「G710」アイアンは、トゥ側とシャフト先端部分に高比重のウェイトを搭載し、究極の重量配分設計を実現。PINGアイアン史上最高のMOI(慣性モーメント)を達成しています。
ミスヒットしてもボールの打ち出し方向がブレることなく真っすぐ飛びやすい、つまり易しく飛距離ロスしにくいアイアンです。
【Q3】「G710」アイアンの最大の魅力である"飛び"について解説します。このアイアンは、単に飛ぶだけではなく、高く飛んで、止まります。それを可能にしているのが、マレージングC300フェースと独自の中空構造です。
高強度で耐久性に優れたマレージングC300を採用したことで、フェースの薄肉化を実現。周辺部分は約20%(中心部比較)も薄くなっており、フェース全体で高初速を生み出すことに成功しました。
そして、PING独自の中空構造により、マレージングC300のフェース全体が一体となって動き、ロフトが足されるような大きなたわみを生み出します。7番アイアンでロフト角28度という設定にもかかわらず、結果として弾道の最高到達点が高くなり、グリーンでしっかり止まるボールを打つことができます。
"飛び系なのに、ズルい。"その秘密は、こうしたテクノロジーによって具現化されています。
大きなたわみを生み出す
中空構造が
最大飛距離と
高弾道を実現