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CLUB PING 選手独占インタビュー
TOUR PRO永野 竜太郎
RYUTARO NAGANO

持ち前の飛距離を武器に海外へ挑戦!

2023年は初出場した全米オープンでの活躍が話題を集め、国内男子ツアーでも賞金ランキング9位と健闘した永野竜太郎選手。もちろん、持ち前の飛距離も健在でした。(※ドライビングディスタンスは、JGTO公式スタッツで309.38ヤード。国内ツアー5位)。ピンの契約選手として9年目を迎える永野選手に2024年シーズンの抱負を聞きました。

海外メジャーで戦えたことが自信になった

――2023年シーズンを振り返ってみて

永野:今までで一番充実していて、良いシーズンでした。初めて全米オープンの予選に通って、本戦でも3日目まで8位。最終日に踏ん張れなくて、結果は20位に終わりましたが、メジャーで戦えたことはすごく楽しかったし、良い経験ができました。あの舞台で、自分が戦えたことは本当に自信になりました。

国内男子ツアーでは、序盤からいい戦いができていて、何度も優勝争いに絡み、賞金ランキングも過去最高の9位になりました。ただし、これで満足はしていませんし、反省点もあります。ここからさらに上に行きたいと思えるようになりました。

――印象に残っている試合は?

永野:全米オープンはもちろんですが、国内ツアーだと4月の「関西オープン」が印象に残っています。単独2位につけて最終日を迎えて、首位の蝉川泰果選手と最終組でプレーしました。結果的に負けてしまいましたが、同じピン契約の蟬川選手と優勝争いができ、シーズン序盤から好成績を残せたことで、手応えを感じられた試合でした。

ピンのクラブへの安心感と信頼感は特別なもの

――ピンのクラブの魅力は?

永野:プロ入りして数年経ってから、ピンのクラブを使い始めました。ピン契約プロになって、早いもので9年目になりますが、本当に満足していますし、納得してクラブを使っています。

ピンは、あらゆるクラブの性能が高くて、フィッティングも優れていると思います。これだけ長く使ってきて、この安心感と信頼感は、本当に特別なものがあります。

――お気に入りの一本はありますか?

永野:もちろん全部気に入っているのですが、やはりドライバーですね。自分にとって飛距離は武器の一つですから。今は『G430LST ドライバー』を使っています。ロフト角10.5度のヘッドを1度立てて使用しています。結果も出ていますし、納得して使うことができています。

いろいろなモデルを使ったり、シャフトを替えたりと自分なりに試行錯誤しながらセッティングを替えています。そういったことができるのもピンの良さだと思います。

クラブに悩んだら、ぜひフィッティングを受けてほしい

――今日(インタビュー実施日)は、「CLUB PING」のファン感謝デーです。ピンファンの印象は?

永野:ギアマニアの人がとても多い印象です。皆さんそれぞれが、こだわりを持ってセッティングを工夫しています。僕たちもいろいろなお話を聞けて楽しいですし、とても良いイベントだと思います。

日頃から、クラブについて聞かれることが多いのですが、まずはぜひピンのフィッテイングを受けていただきたいです。自分に合うクラブが見つかりますし、合うクラブを使えば、ゴルフのパフォーマンスは間違いなく上がるからです。僕の目から見ても、クラブが合っていなくてもったいないと感じるゴルファーが多くいますので、ぜひフィッティングを試してほしいですね。

――最後に2024年シーズンの抱負を教えてください

永野:2023年シーズンが良かったからと言って、自分は全然満足していません。プロに入ってからは常に、前の年よりも前進したいと考えてプレーをしています。他のピン契約選手が頑張っていますし、自分も負けないように、その良い流れに絡んでいきたいですね。

今年も海外の試合に挑戦したいですし、国内では2023年以上の成績を残したいです。初優勝という目標もありますので、頑張っていきたいです。

ー了ー

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