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塚田好宣選手が1打差の2位タイから逆転優勝

鹿児島県のいぶすきゴルフクラブで開催された国内男子シニアツー最終戦「第12回いわさき白露シニアゴルフトーナメント」は、決着が最終ホールまでもつれる大接戦となりました。PING契約の塚田好宣選手は首位と1打差のトータル8アンダー2位タイから最終日のプレーをスタート。前半の8番から連続バーディを奪って単独首位に立つと、後半さらに2つのバーディを奪取。4バーディ・1ボギーの「69」をマークしてトータル11アンダー、後続を1打差で振り切り、逆転で今季初優勝、シニアツアー通算4勝目を挙げました。

今大会の優勝により塚田選手は賞金1000万円を獲得。賞金ランキングを24位から10位へと一気に押し上げ、来シーズンのシード権を確定させました。

塚田好宣選手コメント

オフの練習から今年は良い年になると思っていましたが、なかなか結果の出せない試合が続きました。最終戦で勝利をつかむことができて本当に嬉しいです。今大会では最終ホールのティーショットがもっとも印象に残っています。ストレートなキレイな球を打つことができ、勝利を確信することができました。ティーショットで自信を持って打てたことが勝因のひとつだと思います。今後はさらに上を目指していきたいですし、視野を広く、海外も見据えていきたいです。

塚田好宣選手 優勝セッティング

ドライバー G430 LST製品詳細はこちら ロフト:9度-1度
フェアウェイウッド(#3) G425 LST ロフト14.5度-1度
ハイブリッド(#4) G430製品詳細はこちら ロフト:22度-1.5度
アイアン(#4~#6) BLUEPRINT S製品詳細はこちら ライ角BLACK
アイアン(#7~#PW) BLUEPRINT T製品詳細はこちら ライ角BLACK
ウェッジ GLIDE FORGED PRO製品詳細はこちら 50度S/56度S/59SS/ライ角RED
パター PLD Custom OSLO-C製品詳細はこちら 35インチ

『BLUEPRINT T』と『BLUEPRINT S』のコンボセットで逆転優勝を手繰り寄せる

今季の塚田選手はパーオン率のスタッツで72.2%を記録するなど、グリーンを狙うショットが好調でした。「第12回いわさき白露シニアゴルフトーナメント」では3日間で15個のバーディを奪っており、アイアンショットの切れを武器にチャンスを演出し、逆転での今季初優勝を手繰り寄せました。

塚田選手の好調なアイアンショットを支えているのが『BLUEPRINT T』と『BLUEPRINT S』のコンボセットです。

『BLUEPRINT』シリーズは、軟鉄鍛造による操作性と打感にこだわるゴルファーに向けて開発されたシリーズです。ツアープロによる綿密なテストを重ねることで得たフィードバックを反映することで、美しい形状と極上のフィーリング性能を実現しています。

その中で『BLUEPRINT T』はマッスルバック形状で弾道コントロール性を追求。トゥウェイトの重量アップや「マイクロマックス・グルーブ」、高い疎水性を実現する「ハイドロパールクローム仕上げ」といった最新テクノロジーを投入することで操作性に適度な寛容性をプラスしています。一方、『BLUEPRINT S』は軟鉄鍛造の打感、操作性にこだわりつつも、バックフェースに「エラストマーインサート」を搭載するなど、ミスヒットへの強さ、寛容性をより高めたモデルになっています。番手別に性能が最適化された設計になっていて、ロングアイアンでもやさしく高いボールが打てることも特徴となっています。

塚田選手は、4番から7番までを寛容性の高い『BLUEPRINT S』、8番からPWまでを操作性の高い『BLUEPRINT T』にするコンボセットを採用しています。アイアンは番手ごとに求められる性能が異なり、打ちたいショット、カバーしたいミスの傾向も変わってきます。番手ごとに最適なモデルを採用していることが、塚田選手の安定したアイアンショットを生む武器になっています。

塚田好宣選手コメント

番手ごとに要求する弾道が違うため、『BLUEPRINT T』と『BLUEPRINT S』をコンボしています。7番までは抑えて打つことを考え、マッスルバックタイプの『T』、6番から上は球の高さを重視して『S』をチョイスしています。『BLUEPRINT』が2種類あるのはプレーヤーとして非常にありがたいです。今の時代はウッドやUT、飛び系アイアンやマッスル系アイアン、ウェッジ、チッパーなど、さまざまなクラブがあります。これからは積極的に違う種類のクラブをバッグインしてプレーするスタイルが主流になると思いますし、アイアンで飛び系とマッスルを組み合わせるのはとてもおすすめです。

『OSLO C』への変更でパッティングも安定

塚田選手は1試合前の「コスモヘルスカップ シニアゴルフトーナメント2024」からパターを『PLD CUSTOM』の『OSLO C』に変更しています。

『OSLO』は米国PGAツアーを中心に人気となっているヘッド形状で、厚めのトップブレードと1本の長いサイトラインが特徴の大型マレットです。構えた時に安心感があり、同時に深低重心の設計によって慣性モーメントが高くなっていますので、ストローク時のヘッド軌道が安定し、ボールの打ち出し方向のブレが少なくなります。

塚田選手は、「第12回いわさき白露シニアゴルフトーナメント」の最終日に4つのバーディを奪っていますが、いずれも3〜6メートルの難しい距離のパットを決めてのものでした。『OSLO C』による打ち出しの安定、さらには『PLD MILLED』シリーズでも採用されているボール初速の出る「シャローAMP溝」の組み合わせによって、タッチがピッタリ合ったことが逆転を引き寄せた要因のひとつになっています。

塚田好宣選手コメント

最終戦で優勝できた要因のひとつにパターを『PLD CUSTOM』の『OSLO C』(センターシャフト)に替えたことがあります。『OSLO C』はパターヘッドの座りが良く、非常に気に入っています。構えた時の安定感が違い、最終戦でも大事なパットをしっかり決めることができました。

国内女子最終戦でも『PLD パター』が優勝に貢献

ツアープロの愛用者も多いPINGの『PLD パター』が国内女子ツアー最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップ」で4日間首位を守る完全優勝という快挙に貢献しました。『ANSER』タイプのプロトタイプパターでロフトを0.5度寝かせて4度に変更。ブロンズ色のパティーナ仕上げのヘッドで、ネックに刻印を入れるなど、選手のこだわりが色濃く反映されたパターとなっていました。

PINGではツアープロと同じ体験ができる「PLD CUSTOM」のプログラムを用意しています。お好きなヘッド形状を選び、素材や仕上げ、重量、刻印&カラーカスタムなど、フルオーダーメイド、完全削り出しの世界で1本だけのパターを作ることが可能になっています。

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