トップと4打差の10位でスタートしたユウティン選手は、最終日に1イーグル、8バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの66でラウンド。
同スコア選手とのプレーオフに進出した2ホール目パー4の2打目を「i59」アイアンでピンそば4メートルにつけると、PLDミルド「ANSER」パターでバーディパットを見事に沈め、プロ3年目で悲願の初優勝を挙げました。
「PLDミルド」パターは世界で数々のツアー勝利を挙げてきたPINGパター史上で最高品質を誇るシリーズ。これまでは世界のトッププレーヤーにのみ提供されてきたパターだが、パターにこだわるアマチュアにも手にしてもらいたいという思いから「ANSER」「ANSER 2」「DS 72」「PRIME TYNE 4」の厳選4モデルを2022年に一般向けに解禁。
ユウティン選手使用の「ANSER」は、PINGで最も歴史のあるモデルで、シャープな見た目とステンレス仕上げのシックなデザイン。2022年6月から投入しており、今大会では3日間で16バーディ、1イーグルを決めるなど初勝利の大きな原動力となった。
「i59」アイアンは理想の弾道を実現する"新インサート"、スピン性能が向上する"新溝"、ミスヒットに強い"軟鉄鍛造ボディ"を備えた新構造ブレードアイアン。
ユウティン選手はフィッティングの結果をもとに#5~PWを投入。ライ角は標準より1度フラットにセッティングし、大会を通じて精度の高い"縦"飛距離コントロールを発揮。正確な狙いで多数のホールにおいてバーディーチャンスを作り出した。