トップと3打差の9アンダー、9位タイで迎えた最終日、前半に4バーディ1ボギーの12アンダーでトップに追いつくと、後半はさらに勢いに乗り、5バーディ・ノーボギーの30でラウンド。300ヤードオーバーのショットと、パーオン率1位の正確性を武器に、トータル8アンダーの63というビッグスコアで2位と1打差の逆転優勝を果たした。
今回の勝利で賞金ランキングトップに浮上。シーズン最終盤でのチャン・キム選手の賞金王争いに注目!
20-21年シーズン初優勝を挙げたゴルフ日本シリーズJTカップでは「G425」LSTを使用していたが、フィッティングの結果に基づき、21年シーズン途中から「G425」MAXにスイッチ。スピン量の増加や安定した方向性、さらなる飛距離を追求した。ウェイト・ポジションはドロー・スタンダード・フェードの3つの選択肢の中から「スタンダード」をチョイス。今大会では4日間を通したドライビングティスタンスが306ヤードで全体3位にランクインした。
また、ブレない正確なショットと安定した飛距離を生んだ「G425」LSTフェアウェイウッド(#3)と「G425」MAXフェアウェイウッド(#7)も勝利への原動力となった。
チャン・キム選手が「球の転がりと打感のイメージが合う」と好感触を得ているパターがHEPPLER ANSER 2。今大会ではロングパットからショートパットまでしっかりと決め、4日間でイーグルを含む23バーディを量産した。ソリッドな打感と打球音が好みの方はぜひ試打してみよう!