今回はクラブフィッティング体験記。
ゴルフ歴10年のAyaさん。最近ではめっきりスコアの上達が見られなくなってしまい、ここ数年はベストスコア更新どころか近い数字すらみえる気配がないそう。
もっぱらの悩みは、①全体的にショットが左にいきやすい ②ドライバーショットが安定せず飛距離もバラバラ、とのこと。「方向性を重視したいです!」という思いを受け、新宿にあるPINGフィッティングスタジオで、ドライバーフィッティングを体験してもらいました。
フィッティング初体験のAyaさん。「全然体力がないので、Lシャフトを使っています」と。さて、結果は・・・・。
PINGフィッティングスタジオでのドライバーフィッティングでは、①シャフト②ヘッド③グリップを中心に細かな部分の診断結果をもとに、それぞれに合ったスペックを導き出してくれます。
Ayaさんは、中でもシャフトの長さの選び方に大きな発見があったようです!
長さ違い3種類のレディースシャフトを順番に試し、振り心地や直したいと言っていた方向性のよいものを見つけていきます。
それぞれのシャフトを試した結果がこちら。
一目見てわかる通り、写真のピンク○の部分はほぼ全て同じ距離、同じ場所といるミラクルな結果!
これには、一番長いシャフト(45インチ)で少し重く感じるが振ってる感があるとAyaさんも満足のご様子。「方向性を安定させたい」という悩みも解消されています!
白○は中間の長さ(44.5インチ)で、飛距離も左右の方向性もまとまりがなく、バラつきが見られます。黄○は短いもの(44インチ)で、ドライバーっぽさを感じない振り心地で、左に飛びすぎて飛距離もロスしています。
ちなみに、今回試した3種類のシャフトのスペックは「A」と呼ばれるもので、普段Ayaさんが使っているLよりも少しだけ重さがありかたさもしっかりしているもの。 何もしらずに打っていたAyaさんは「Lしか自分はダメって思っていたので、Aって知っていたら先入観で委縮してしまってちゃんと打てなかったかもしれません(笑)」と。
一通りフィッティングを体験したAyaさん。今回の結果に、軽く動揺されているご様子。
「今回、フィッティングを受けて痛感したのは、"勝手な思い込みは危険"だという事です。体力がない=Lシャフト、ショットを安定させたい=シャフトを短く握る、と思って今までクラブを選んできましたし、ショットをしていました。フィッティングの結果では、どちらも逆の結果が出て、実際ショット結果も笑ってしまうくらい違っていたので驚きました。」
「グリップの太さやシャフトの長さなど、いままで全く気にも留めていなかった部分もいろいろ知ることができたので、この内容で無料って・・・スゴイ!と思いました。長さを変えるだけでもこんなに飛距離や方向性が変わるのですから!かなり目からウロコ体験でした。早く、ラウンドに行きたい、スコアアップにも近づけそう!」
ドライバーだけでなく、全てのフィッティングに興味津々のAyaさんでした。
"フィッティング=上手い人のもの" "フィッティング=クラブを買わないといけないところ"という印象をお持ちの方もいるかもしれません。
でも、それは違います!
フィッティングは、『自分のスイングや自分のスタイルに合ったクラブを見つけて、いち早くスコアアップするための近道』。どんな人でも受けることができるものだし、クラブを買わされる場でもありませんのでご安心ください(笑)クラブの相談は、誰に相談したらいいか?わかりませんでしたが、pingフィッターに相談すると悩みも解消しますね!
今回のAyaさんの体験に同席し、あまりの変貌ぶりに驚き、私もフィッティング受けたい・・・と心から思いました。
今回フィッティングを受けた場所は、新宿にある直営店PINGフィッティングスタジオ。pingフィッティングは、ドライバーからパターまで14本の診断を受けることが可能です。
pingの認定フィッターが在籍されているお店が全国400店舗以上あるので、ぜひみなさんも、フィッティングを体験したり、フィッターに相談してみてください!
◆直営フィッティングスタジオ
https://clubping.jp/pfs/
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